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防災備蓄を継続していくには無理をしない無駄にしない

暮らし方が違うように備え方もみんな違う

もしもに備えたいと思ってはいるものの、なかなか継続できないというお悩みありませんか?

ちゃんとやらなくちゃと構えて一歩も前に進めないとか、張り切って保存食を買って備えてはみたもののそれっきり忘れてしまって、開けてみれば殆ど賞味期限切れになってしまっていて全部捨てることになってしまった・・・なんてことになってしまっては、モチベーションも上がらず勿体ないですね。

初めから難しいと思い込み、考え過ぎて何も備えができないままだと不安だけが付きまといます。また、初めから頑張り過ぎても後が続きません。

もしもの備えは、この世で生きている限りずっとやり続けていくものです。終了することがありません。できることから少しずつ始めて習慣にしていくのが、一番ラクな方法じゃないでしょうか。

「もしも」という日はいつか分かりませんが、何もしないで気持ちだけ焦っても仕方がありません。一気に頑張っても途中で止めてしまっては、元も子もありませんね。

細々でも継続することが、一番重要だと思います。

頭の片隅にいつも「もしも」を気に掛けながら暮らすことです。勿論、縁起でもないそんなの嫌だと思われるかもしれませんが、後で悔やまないように今だからできる備えがあるはずです。

誰もが起きて欲しくない「もしも」ですが、少しでも被害が軽く済むように今できる事があるのなら、やっておこうと思います。そう、できる事をしておくのであって、出来ない事を犠牲を払ってまで無理してやることではありません。

今の暮らしが最優先ですから、備え方も人それぞれ違うかもしれませんが、今の暮らし方も、みんな違うのですから違って当然でしょう。同じにしなくていいんです。

 

単純に想像してみようライフラインが止まった暮らしは?

何から準備すればいいのか分からなければ、生きていく為にどうしても必要なモノから、備えていけばいいんです。命が助かっただけでも幸運だといった大きな災害の場合、次はそこから生きていく為の備えが必要になります。

折角助かった命をまた危険にさらさない為の備えこそが、まず最優先のモノです。人は、水と食料がないと生きていけません。水だけではもちません。両方必要ですから、少しずつ両方を備えていけばいいんです。

ライフラインが復旧し物資が流通し始めるまでの間、何とかしのげればいいんです。

その間には、給水車や炊き出し、支援物資など何らかの助けがあるかもしれません。地域によっては寸断されて何も来ないかもしれません。どんな状況になるか分からないのが自然災害です。

その時のための「もしもの備え」なわけですが、1週間くらいしのげる水と食料がいつも家にはあるよと言えるくらい日持ちがするモノをストックしておけばいいんです。

ガスや電気が使えない中で本格的な料理なんてできませんから、簡単に食べられるモノばかりを多めに買い置きしておけば、何とかなるでしょう。完璧を求めず、まずはこの辺りから始めていけば備えが進めやすくなります。

初めからきっちりやろと難しく考えず、簡単に食べられる好きなモノを買い置きしておくわけです。それは「もしも」が来るまでじっと置いておくのではなく、食べて下さいね。そして、また食べるために買っておきましょう。これを繰り返すだけです。

 

備蓄食料

 

賞味期限を見ながら買い物する習慣

長続きさせるコツは、無理をしない無駄にしないことです。

1度きりならまだしも、ずっと続いていくことなので、負担が大きいと途中で止まってしまいます。あまり負担にならない程度の備えをしていくことです。普段食べているモノを少し多めを心掛けてストックしておいたり、時折、賞味期限の長い新商品を見つけたら、試食用に買ってみんなで食べてみる。

日常の買い物に「もしも」を少し意識してみて下さい。新しい発見があると備蓄も自然に充実してきます。視野が広がって、アンテナの感度も良くなります。

備蓄品は長期保存が効く災害用を買わないといけないと思い込んでいる方もいらっしゃいますが、そうではありません。数か月から半年くらいのモノでも構わないんです。食べながら備えていけばいいわけで、消費と購入の回転が速くなるだけの事です。

3~5年といった長期保存ができるモノを備えることも勿論ですが、返って忘れがちになります。それよりも普段食べるモノを「もしも」用にと多めに確保しておくと、忘れてしまう前に食べてしまえます。こうした無駄にならない備えは、防災備蓄をより促進してくれます。

 

暮らしに沿った備え方で無理をしない

モノを持たない暮らしが好きだという方が急にストックを多めにと言われても、困ります。逆にストックがないと落ち着かない方が備蓄収納は直ぐ出せるところにと言われても既に収納は満杯で入り込める余地がないとなると困ります。

いつもの暮らしにも様々あって、自分のライフスタイルを壊してまで「もしも」に備えるとなると、より防災備蓄が遠いものになってしまいます。自分のスタイルを保ちつつ「もしも」にも対応できる備えをしていくには、無理をし過ぎない事です。

住まいの片付けと同様に、正解は一つじゃありません。いつもの快適な暮らしがあって、そこに備えが仕込まれているような無理しない「もしも」の備えがあれば一層気持ち穏やかに暮らせると思いませんか。

日常使うモノと「もしも」の時に使うモノを兼用にしてしまうとか、インテリアは割れない素材のモノにしたり、目線より上には重たいものは置かないレイアウトにすることも「もしも」に備える上で大切です。

ストックする時に数にこだわり安心できる数を出して備えると、いつものストックが「もしも」に対応できる合理的な備えになります。ただモノを溜めるのではなく数に着目することでいつものストックがより効果的な備えとなります。

何もしないで不安に過ごすより、少しからでも備えがある暮らしを始めましょう。

 

 

 

 

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陽子さんのお片付け

陽子さんのお片付け

整理収納アドバイザーとして講師活動をしつつ、防災備蓄収納マスタープランナーとしてまた新たなステージに立ちました。
これから先の暮らしがシンプルでありながら、必要最低限の備えがある理想の暮らしを思い描きながら、イキイキと綺麗に歳を重ねていきたいと思います。

保有資格
2013年  ファイナンシャルプランナー2級
2015年  整理収納アドバイザー1級
2015年  整理収納教育士
2016年  整理収納アドバイザー2級認定講師
2017年  生前整理2級
2018年  防災備蓄収納1級プランナー
2019年  防災士
2020年  防災備蓄収納マスタープランナー

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